荒川縁新田(読み)あらかわべりしんでん

日本歴史地名大系 「荒川縁新田」の解説

荒川縁新田
あらかわべりしんでん

[現在地名]荒川町荒川縁新田

荒川沿い、金屋かなや村地先に開発された新田。北は牛屋うしや(現神林村)、西は海老江えびえ村に接する。延享四年(一七四七)検地帳では高一三一石八斗余、田畑四五町九反四畝余、検地竿請人は近藤小三郎。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android