荒木正三郎(読み)アラキ ショウザブロウ

20世紀日本人名事典 「荒木正三郎」の解説

荒木 正三郎
アラキ ショウザブロウ

昭和期の労働組合運動家,教育者 参院議員(社会党);日教組初代委員長。



生年
明治39(1906)年9月17日

没年
昭和44(1969)年6月16日

出生地
大阪府

学歴〔年〕
池田師範学校専攻科〔昭和2年〕卒

経歴
大阪府箕面小学校などを経て池田市北豊島小学校校長に。戦後、大阪教員組合委員長、昭和22年日教組中央執行委員長(初代)となり、4期務め、25年社会党から参議院議員当選、2期務めた。24年ロンドンの自由世界労連結成大会に日本代表として出席、28年には党外交部長としてラングーンのアジア社会党会議結成大会に出席した。社会党大阪本部顧問。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「荒木正三郎」の解説

荒木 正三郎
アラキ ショウザブロウ


肩書
参院議員(社会党),日教組初代委員長

生年月日
明治39年9月17日

出生地
大阪府

学歴
池田師範学校専攻科〔昭和2年〕卒

経歴
大阪府箕面小学校などを経て池田市北豊島小学校校長に。戦後、大阪教員組合委員長、昭和22年日教組中央執行委員長(初代)となり、4期務め、25年社会党から参議院議員に当選、2期務めた。24年ロンドンの自由世界労連結成大会に日本代表として出席、28年には党外交部長としてラングーンのアジア社会党会議結成大会に出席した。社会党大阪本部顧問。

没年月日
昭和44年6月16日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荒木正三郎」の解説

荒木正三郎 あらき-しょうざぶろう

1906-1969 昭和時代後期の労働運動家,政治家
明治39年9月17日生まれ。昭和19年小学校校長となり,21年大阪教員組合を結成する。22年日本教職員組合(日教組)の結成大会で初代委員長となる。25年参議院議員(当選2回,社会党)。昭和44年6月16日死去。62歳。大阪出身。池田師範卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「荒木正三郎」の解説

荒木 正三郎 (あらき しょうざぶろう)

生年月日:1906年9月17日
昭和時代の労働組合運動家;教育者。参議院議員;日教組初代委員長
1969年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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