荒潮(読み)あらしお

  • あらしお ‥しほ

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① 荒海のうしお。荒い潮流。
※延喜式(927)祝詞(出雲板訓)「荒塩(アラシホ)の塩の八百道(やほち)の、八塩道(やしほち)の塩の八百会(あひ)に座す速開(はやあき)つひめと云ふ神」
② 汲み上げたままの海水。なまの海水。
※菅江真澄遊覧記(1784‐1809)楚堵賀浜風「たれ潮てふものは、磯におまします神の好給はねは、〈略〉あら汐を其まま煎てけると」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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