荘飾(読み)そう(さう)しよく

普及版 字通 「荘飾」の読み・字形・画数・意味

【荘飾】そう(さう)しよく

飾りたてる。〔南史、后妃上、宋潘淑妃伝〕好んで羊車に乘り、を經(ふ)。淑妃(つね)にし、帷を(かか)げて以て候(ま)ち、(あは)せて密かに左右をして、鹹水(かんすい)を以て地に灑(そそ)がしむ。に至るに、羊輒(すなは)ち地を甜(な)めて去らず。~此(ここ)に於て、愛、後宮を傾く。

字通「荘」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android