荷掛村(読み)にかけむら

日本歴史地名大系 「荷掛村」の解説

荷掛村
にかけむら

[現在地名]小原村荷掛

現小原村の北西にあり、沢田さわだ乙ヶ林おかばやしから多治見たじみ(現岐阜県)に抜ける多治見道が通る。三角点は標高四四三・五メートル。寛永郷帳では岡崎藩領、明治元年(一八六八)大多喜藩領である。明治九年の副業統計(小原村誌)によれば水車業が一戸ある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android