菅蒼圃(読み)すが そうほ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅蒼圃」の解説

菅蒼圃 すが-そうほ

?-? 明治時代の陶画工。
明治6年(1873)のウィーン万国博覧会に出品のため,その前年東京浅草にもうけられた博覧会事務局付属の磁器製造所の主幹となる。服部杏圃(きょうほ)とともに各地からあつめられた陶画工を指揮し,絵付けをおこなった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android