菊立涌(読み)きくたてわき

精選版 日本国語大辞典 「菊立涌」の意味・読み・例文・類語

きく‐たてわき【菊立涌】

  1. 〘 名詞 〙 模様の名。波形竪縞(たてじま)模様である立涌(たてわき)の間に、菊の花をあしらった文様
    1. [初出の実例]「一親王事〈略〉袙 蘇芳文菊立涌、裏濃蘇芳」(出典:胡曹抄(1480頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む