菊露(読み)きくのつゆ

精選版 日本国語大辞典 「菊露」の意味・読み・例文・類語

きく‐の‐つゆ【菊露】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 江戸時代の女性用鬢付(びんつけ)油の名。
    1. [初出の実例]「今世は花の露或は菊の露〈略〉等の名あれども」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)九)
  3. きく(菊)の露

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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