精選版 日本国語大辞典 「菖蒲合」の意味・読み・例文・類語 しょうぶ‐あわせシャウブあはせ【菖蒲合】 〘 名詞 〙 =あやめ(菖蒲)の根合わせ[初出の実例]「殿上侍臣左右相分、有二菖蒲合事一、和歌五首」(出典:扶桑略記(12C初)永承六年五月端午日) そうぶ‐あわせサウブあはせ【菖蒲合】 〘 名詞 〙 =しょうぶねあわせ(菖蒲根合)[初出の実例]「五月五日右大将殿よりさうぶあはせしたる扇にくす玉をおきて」(出典:類従本赤染衛門集(11C中)) あやめ‐あわせ‥あはせ【菖蒲合】 〘 名詞 〙 =あやめ(菖蒲)の根合(ねあ)わせ《 季語・夏 》 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例