根合(読み)ねあわせ

精選版 日本国語大辞典 「根合」の意味・読み・例文・類語

ね‐あわせ‥あはせ【根合】

  1. 〘 名詞 〙 合わせ物の遊戯一種端午節供などに、左右に分かれ、菖蒲の根の長短をくらべ、歌などをよんで勝負を決するもの。さまざまの意匠をこらし、州浜(すはま)などに飾りなどして出す。菖蒲根合菖蒲合。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「甲寅〈略〉今日有菖蒲根合事」(出典:永承六年内裏根合(1051))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む