菜畑(読み)なばた

精選版 日本国語大辞典 「菜畑」の意味・読み・例文・類語

な‐ばた【菜畑】

  1. 〘 名詞 〙なばたけ(菜畑)
    1. [初出の実例]「蝶々のとまる垣根や朽ぬらん〈可頼〉 菜畑(ナバタ)のあたり湿気ふかしも〈安静〉」(出典:俳諧・紅梅千句(1655)四)

な‐ばたけ【菜畑】

  1. 〘 名詞 〙 菜の類を植えた畑。また、菜の花畑。なばた。〔羅葡日辞書(1595)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む