菜畑(読み)なばた

精選版 日本国語大辞典 「菜畑」の意味・読み・例文・類語

な‐ばた【菜畑】

  1. 〘 名詞 〙なばたけ(菜畑)
    1. [初出の実例]「蝶々のとまる垣根や朽ぬらん〈可頼〉 菜畑(ナバタ)のあたり湿気ふかしも〈安静〉」(出典:俳諧・紅梅千句(1655)四)

な‐ばたけ【菜畑】

  1. 〘 名詞 〙 菜の類を植えた畑。また、菜の花畑。なばた。〔羅葡日辞書(1595)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む