菜貰(読み)さいもらい

精選版 日本国語大辞典 「菜貰」の意味・読み・例文・類語

さい‐もらい‥もらひ【菜貰】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さい」は副食物おかずの意 ) 地曳網などを引いているところに行って、ちょっと手伝っただけで漁獲分前を貰うこと。おかずにする程度の魚を貰うこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android