菜越し(読み)サイゴシ

精選版 日本国語大辞典 「菜越し」の意味・読み・例文・類語

さい‐ごし【際越・菜越】

  1. 〘 名詞 〙 敷居ごしに物事をすること。また、俗に、食膳の手前にあるものを越して、むこうにある菜を食べることにもいう。非礼なこととしてきらう。
    1. [初出の実例]「一 さいこしの酌きらふ事也。酒を呑に行人はせんなくさいこしに呑へからす」(出典:酌并記(1532‐70頃))

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