菜越し(読み)サイゴシ

精選版 日本国語大辞典 「菜越し」の意味・読み・例文・類語

さい‐ごし【際越・菜越】

  1. 〘 名詞 〙 敷居ごしに物事をすること。また、俗に、食膳の手前にあるものを越して、むこうにある菜を食べることにもいう。非礼なこととしてきらう。
    1. [初出の実例]「一 さいこしの酌きらふ事也。酒を呑に行人はせんなくさいこしに呑へからす」(出典:酌并記(1532‐70頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む