菩提心を因とし…

共同通信ニュース用語解説 「菩提心を因とし…」の解説

菩提心を因とし…

菩提心ぼだいしんいんとし、大悲だいひこんとし、方便ほうべん究竟くきょうとす 大日経に示された大乗仏教エッセンス一つ。仏の悟りを得ようとする心を起こし、他人の苦しみや悲しみを自分のものとして寄り添い、苦しんでいる人を救う方法を実践することが究極目標であるとする教え。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む