華氏度(読み)かしど

単位名がわかる辞典 「華氏度」の解説

かしど【華氏度】

ヤード-ポンド法で使われる温度単位温度目盛りうちの1つであるファーレンハイト目盛りによって計測した温度の単位。水の氷点を32度、沸点を212度として、その間を180等分したもの。記号は「℉」。おもに欧米で使用されている。◇名称は、考案者であるドイツの物理学者ファーレンハイトの名に、中国で「華倫海」の字をあてたことにちなむ。「カ氏度」と書くことが多い。

出典 講談社単位名がわかる辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む