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萎凋点 いちょうてんwilting point

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

萎凋点
いちょうてん
wilting point

土壌の水分供給速度が植物の蒸発散速度よりも小さくなると,植物は萎凋しはじめる。萎凋を現す初期の状態を初期萎凋点といい,pF (土壌水分張力を水柱〈cm〉の対数として示したもの) 3.8 付近である。土壌水分張力がさらに高まると土壌は水分供給力を失い植物は枯死してしまう。この点の pF は 4.2 で永久萎凋点と呼ばれ,植物に対する有効水分の上限を示す。 15 バール気圧水分ともいわれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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