萩台村(読み)はぎだいむら

日本歴史地名大系 「萩台村」の解説

萩台村
はぎだいむら

[現在地名]稲毛区萩台町・天台町(てんだいちよう)・天台六丁目

園生(そのう)村の南東に位置する。地内小山(こやま)に萩台館跡がある。慶長九年(一六〇四)旗本中山領になったとされるが未詳。元禄一三年(一七〇〇)頃の下総国各村級分に村名がみえ、高一八六石余で同氏領。以後変化なく幕末に至る。天保一四年(一八四三)の犢橋村明細帳(町野家文書)によると犢橋(こてはし)村(現花見川区)大助郷村で、近隣一六村と同村地内の東金御成(とうがねおなり)街道の道路掃除も担当していた。嘉永元年(一八四八)一二代将軍徳川家慶の鹿狩では名主五郎左衛門が鹿狩世話役一〇五人の一人に任命され(安川家文書)、同二年勢子二〇名を出した(永野家文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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