萩山新田村(読み)はぎやましんでんむら

日本歴史地名大系 「萩山新田村」の解説

萩山新田村
はぎやましんでんむら

[現在地名]佐倉市萩山新田

岩名いわな村の北、印旛いんば沼南岸に位置。佐倉城下印西いんざい方面を結ぶ道が通る。寛文元年(一六六一)の年貢割付状(佐倉市保管文書)では萩山新田として高一一〇石余。同帳によると佐倉藩領で、幕末まで同じ。元禄郷帳では高一一二石余。寛延二年(一七四九)の佐倉藩領村高覚には萩山村新田とあり、同高で、夫役永九三文余、糠藁縄半役とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む