萩山村(読み)はぎやまむら

日本歴史地名大系 「萩山村」の解説

萩山村
はぎやまむら

[現在地名]村岡町萩山

神坂かんざか村の南西にある。谷入たにいり川支流萩山川の流域を占め、北東一二ほい峠を境に美方郡神場かんば(現美方町)。弘安八年(一二八五)の但馬国太田文によると、七美しつみ庄地頭代道一の注進では庄内「萩山々畠十五六町」は同庄地頭和泉入道浄有の所領であった。応安四年(一三七一)八月一日町経秀は七美庄領家方かみ方のうち「萩山名并野畠」を藤原亀石丸に譲っている(「町経秀袖判所領譲状」妙心寺文書)。しかし経秀は同六年五月一六日萩山名を京都妙心寺塔頭(開山堂)微笑みしよう庵へ寄進(「町経秀庵領寄進状」同文書)、同年九月三日付の後光厳上皇院宣(同文書)によって安堵されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む