萩田尾村(読み)はぎたおむら

日本歴史地名大系 「萩田尾村」の解説

萩田尾村
はぎたおむら

[現在地名]大野町後田うしろだ 中道なかみち

かがみ村の北、王子おうじ山北西台地上にあり、南西あいさこ村。広戸ひろと川が北東へ流れる。正保郷帳に村名がみえ、田高一一石余・畑高八石余、井田いだ郷に属する。旧高旧領取調帳では高四〇石余。安永七年(一七七八)には片島組に属した(大庄屋・小庄屋・横目一覧「農民一揆」所収)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む