落が来る(読み)おちがくる

精選版 日本国語大辞典 「落が来る」の意味・読み・例文・類語

おち【落】 が 来(く)

  1. 見物人拍手喝采(かっさい)する。拍手笑いが起こる。
    1. [初出の実例]「旅芝居目さへよせればおちがくる」(出典:雑俳・柳多留‐六(1771))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android