20世紀日本人名事典 「落合浪雄」の解説 落合 浪雄オチアイ ナミオ 明治〜昭和期の劇作家,演出家 生年明治12(1879)年1月18日 没年昭和13(1938)年3月4日 出生地東京・浅草 本名落合 昌太郎 学歴〔年〕東京帝大政治科 経歴万朝報、東京日日新聞記者を経て玄文社に入社し、その松竹新派の座付役者となる。大正10年新劇座主事として演出を担当し、13年松竹蒲田撮影所脚本部長になる。主な作品に「影」「平手造酒」などがあり、著書に「社会生活学」(大9)がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「落合浪雄」の解説 落合浪雄 おちあい-なみお 1879-1938 大正-昭和時代前期の劇作家,演出家。明治12年1月18日生まれ。東京日日新聞記者などをへて松竹新派の座付き作者となり,「明闇」「影」などを発表。大正10年から新劇座主事として演出を担当,のち松竹蒲田撮影所脚本部長をつとめた。昭和13年3月4日死去。60歳。東京出身。本名は昌太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by