明闇(読み)みょうあん

精選版 日本国語大辞典 「明闇」の意味・読み・例文・類語

みょう‐あんミャウ‥【明闇】

  1. 〘 名詞 〙 この世とあの世現世来世幽明
    1. [初出の実例]「我等が覚と思へるは、明了の意識の夢といへり、明闇すこし異なれども生死の中の夢也」(出典:貞享版沙石集(1283)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む