明闇(読み)みょうあん

精選版 日本国語大辞典 「明闇」の意味・読み・例文・類語

みょう‐あんミャウ‥【明闇】

  1. 〘 名詞 〙 この世とあの世現世来世幽明
    1. [初出の実例]「我等が覚と思へるは、明了の意識の夢といへり、明闇すこし異なれども生死の中の夢也」(出典:貞享版沙石集(1283)一)

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