葦分舟(読み)あしわけぶね

精選版 日本国語大辞典 「葦分舟」の意味・読み・例文・類語

あしわけ‐ぶね【葦分舟】

  1. 〘 名詞 〙 葦の生い茂った間をこぎ分けて行く小船。多く、物事にさしさわりの多いことにたとえていう。あしわけおぶね。
    1. [初出の実例]「とまるべき浦にもあらぬをいかなればあしわけぶねの漕ぎ帰るらん」(出典:栄花物語(1028‐92頃)殿上の花見)

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