デジタル大辞泉
「葦原の瑞穂の国」の意味・読み・例文・類語
あしはら‐の‐みずほのくに〔‐みづほのくに〕【葦原の瑞穂の国】
日本の国の美称。
「―を天降り知らしめける皇祖の」〈万・四〇九四〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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あしはら【葦原】 の 瑞穂(みずほ)の国(くに)
- ( 葦原にあるみずみずしい稲の穂が実っている国の意 ) 日本国の美称。豊葦原(とよあしはら)の瑞穂の国。
- [初出の実例]「葦原
水穂之国(あしはらのみづほのくに)に 手向すと 天降(あも)りましけむ」(出典:万葉集(8C後)一三・三二二七)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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