旺文社日本史事典 三訂版 「葦名氏」の解説 葦名氏あしなし 戦国時代,陸奥国(福島県)会津地方の豪族三浦義明の子,佐原義連が源頼朝の奥州平定(1189)の際に,功により会津に封ぜられ,孫光盛以来葦名氏を称した。南北朝時代以降,伊達 (だて) ・佐竹氏と争う。戦国大名として東北に威をはったが,1589年伊達政宗に滅ぼされた。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報 Sponserd by