蒲形村(読み)がまがたむら

日本歴史地名大系 「蒲形村」の解説

蒲形村
がまがたむら

[現在地名]蒲郡市蒲郡町

南は海に面し、北に山を負う気候温暖の地。「和名抄」所載の古代郷、宝飯ほい赤孫あかひこ郷に属すかといわれる。蒲形の地名は、「吾妻鏡」元暦二年(一一八五)二月一九日条に「其後熊野山領参河国竹谷蒲形両庄事、有其沙汰、当庄根本者開発領主散位俊成奉寄彼山之間、別当湛快令領掌之」とあり、熊野くまの社領として蒲形庄とみえる。なお蒲形とは蒲冠者源範頼が三河守の頃、当地に居城があったことにちなむという伝説がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む