蒸鍋(読み)ムシナベ

デジタル大辞泉 「蒸鍋」の意味・読み・例文・類語

むし‐なべ【蒸(し)鍋】

食物を蒸すのに使う鍋。ふつう二段重ねで、上鍋の底に多数の細かい穴がある。蒸し器。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「蒸鍋」の意味・読み・例文・類語

むし‐なべ【蒸鍋】

  1. 〘 名詞 〙 物を蒸すのに使う二段重ねの鍋。上部の鍋の底に細かい孔をあけて、下部で沸かした湯が蒸気となって吹き上がるようにしたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android