精選版 日本国語大辞典 「蓄積作用」の意味・読み・例文・類語 ちくせき‐さよう【蓄積作用】 〘 名詞 〙 薬物をつづけて服用する場合に、薬物が体内に蓄積して、過量に服用したのと同じ中毒作用を現わし、危険な中毒症状を呈すること。[初出の実例]「クラーレ中毒だと思ふんだ〈略〉クラーレの蓄積作用に違ひないよ」(出典:テニヤンの末日(1948)〈中山義秀〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例