蓮華寺遺跡(読み)れんげじいせき

日本歴史地名大系 「蓮華寺遺跡」の解説

蓮華寺遺跡
れんげじいせき

[現在地名]木更津市矢那

矢那やな川流域南岸の台地上に立地する。昭和五七年(一九八二)と同六二年の二次にわたって発掘調査が行われ、古墳時代前期の住居跡二八軒を中心とした遺構・遺物が検出されている。集落の一部が確認されただけで全容は不明であるが、出土土器や住居跡の切合からおよそ二期に大別される。住居跡からは東海系や畿内系といった外来系土器が出土しており注目される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 副葬品 銅鏃

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む