蔓竜胆(読み)ツルリンドウ

デジタル大辞泉 「蔓竜胆」の意味・読み・例文・類語

つる‐りんどう〔‐リンダウ〕【×胆】

リンドウ科の蔓性多年草山地から高山に生え、茎は地をはい、他に絡みつく。葉は長卵形で3本の脈が目立ち、対生する。秋、淡紫色鐘形花を開き、赤色液果を結ぶ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「蔓竜胆」の解説

蔓竜胆 (ツルリンドウ)

学名Tripterospermum japonicum
植物。リンドウ科の多年草,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android