蔵衆(読み)クラシュウ

デジタル大辞泉 「蔵衆」の意味・読み・例文・類語

くら‐しゅう【蔵衆】

蔵法師くらぼうし1

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精選版 日本国語大辞典 「蔵衆」の意味・読み・例文・類語

くら‐しゅう【蔵衆】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「くらしゅ」とも ) =くらぼうし(蔵法師)
    1. [初出の実例]「中間共、曲淵が様子を蔵衆(クラシュ)に申し候。何方蔵法師、慾徳の事には種々勘(かんがへ)もあれ共〈略〉武士道不案内にて」(出典甲陽軍鑑(17C初)品四七)

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