薄翅蜉蝣(読み)ウスバカゲロウ

デジタル大辞泉 「薄翅蜉蝣」の意味・読み・例文・類語

うすば‐かげろう〔‐かげろふ〕【薄×翅蜉蝣】

脈翅みゃくし目ウスバカゲロウ科の昆虫。体長約3.5センチでトンボに似るが、飛び方は弱々しい。触角は太く目立つ。はねは透明で柔らかく、網状の脈がある。6~10月羽化幼虫は、蟻地獄ありじごくとよばれる。 夏》「今宵また―灯に/立子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 蟻地獄

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む