薦槌越(読み)こもつちごえ

精選版 日本国語大辞典 「薦槌越」の意味・読み・例文・類語

こもつち‐ごえ【薦槌越】

  1. 〘 名詞 〙 鷹狩(たかがり)の鷹が、薦槌(こもづち)の編み棒のように交互に羽を使って獲物の鳥を追い捕えること。
    1. [初出の実例]「冷しきこもつちこえの峯よりぞ麓の野辺に渡るはしたか」(出典:後京極殿鷹三百首(15C後‐16C後)秋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む