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薬種商 ヤクシュショウ

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デジタル大辞泉の解説

やくしゅ‐しょう〔‐シヤウ〕【薬種商】

薬を調合・販売する店。また、その人。平成21年(2009)施行の改正薬事法により登録販売者制度が創設され、薬種商制度は廃止された。それまでの薬種商は登録販売者とみなされる。薬舗(やくほ)。薬種屋。

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世界大百科事典内の薬種商の言及

【医薬品】より

… 卸,問屋も,医療用医薬品と一般用医薬品とを専門に扱う二つの系統に分かれている。小売業種も,薬局,薬店(薬種商),一般販売業,特例販売業の4種に分かれ,薬局では薬剤師が処方調剤や自家製剤を行い,指定医薬品(厚生大臣が品目を指定し,取扱い上の規制をしているもの),要指示薬品(乱用による弊害のゆえに,とくに取扱いを厳重にしているもの,および医師の処方箋または指示によらなければ交付を禁じられている医薬品)等,医薬品全品目を販売することが認められている。一般販売業では,薬剤師を専任管理者とする処方調剤などは行えない。…

【薬屋】より

薬局,薬店(やくてん)(薬種商が薬の販売を行っている店)および薬問屋等の総称。薬店,薬舗,薬種屋,木薬屋(あるいは生薬屋)などの名で,店舗を構えて薬をあきなう店を薬屋と呼んだのは江戸時代に入って以来といわれている。…

【薬学】より


[薬学の歴史]
 薬学の成立を歴史的にたどるとすれば,その淵源はギリシア時代の〈調剤医師〉に求められる。医薬未分化の時代に,調剤医師と後世の薬史学者に呼ばれた,〈診断〉もすれば調剤も行ったギリシア・ローマ時代の医師は,やがて治療上必要な〈薬の調製〉という手仕事を,医薬原料である生薬類を扱っていた薬種商(ピグメンタリウスpigmentarius)にゆだねる風潮が起こってきた。6世紀の職業に関する著作に〈医師が処方しピグメンタリウスが調剤する〉という記載があるが,それはヨーロッパの一部のことで,広い範囲で医薬分業が行われたのは13世紀であるといわれている。…

※「薬種商」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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