藤ヶ瀬番所跡(読み)ふじがせばんしよあと

日本歴史地名大系 「藤ヶ瀬番所跡」の解説

藤ヶ瀬番所跡
ふじがせばんしよあと

[現在地名]八開村藤ヶ瀬

木曾山材の流送監理のため、古くは佐屋さや川分流拾町野じつちようの(現中島郡)にあったが、出水時の危険が大きいため享保一八年(一七三三)五月、神明津しんみようづ(現中島郡)・藤ヶ瀬の二ヵ所に移したもの。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む