藤原盛兼(読み)ふじわらの もりかね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原盛兼」の解説

藤原盛兼 ふじわらの-もりかね

1191-1245 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
建久2年生まれ。侍従藤原盛能の子。母は藤原季佐の娘。嘉禄(かろく)元年参議となり,2年宣陽門院院司,3年権(ごんの)中納言貞永(じょうえい)2年(1233)盛兼暗殺の計画が発覚し,翌年官を辞した。正二位にいたる。寛元3年1月5日死去。55歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む