藤掛新田(読み)ふじかけしんでん

日本歴史地名大系 「藤掛新田」の解説

藤掛新田
ふじかけしんでん

[現在地名]豊浦町藤掛

北は多斎ださい新田、西は小坂おさか村。正保国絵図に藤懸村三八石余とあり、新発田藩領。寛文七年(一六六七)と推定される御領内見分之書付(貴船家文書)では五十公野組に属し、家数四・人数三八。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む