藤本捨助(読み)フジモト ステスケ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「藤本捨助」の解説

藤本 捨助
フジモト ステスケ


肩書
衆院議員(自民党)

生年月日
明治27年12月12日

出生地
香川県

学歴
東北帝国大学法文学部卒

経歴
法律学研究のため、アメリカ・イギリスドイツに2年間留学する。帰国後、高松高等商業学校教授、大阪商科大学講師を歴任。昭和12年から衆院議員を2期務め、国家総動員審議会委員となる。戦後は昭和30年以来連続当選3回。進歩党政務調査副会長、自民党総務、衆院社会労働委員長を歴任した他、社会保障制度審議会会長を務めた。著書に「日本民法総論」など。

没年月日
昭和38年9月11日

家族
息子=藤本 孝雄(衆院議員)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「藤本捨助」の解説

藤本 捨助
フジモト ステスケ

昭和期の政治家 衆院議員(自民党)。



生年
明治27(1894)年12月12日

没年
昭和38(1963)年9月11日

出生地
香川県大内郡引田村(現・引田町)

学歴〔年〕
東北帝国大学法文学部〔昭和2年〕卒

経歴
法律学研究のため、アメリカ・イギリス・ドイツに2年間留学する。帰国後、高松高等商業学校教授、大阪商科大学講師を歴任。昭和12年から衆院議員を2期務め、国家総動員審議会委員となる。戦後は昭和30年以来連続当選3回。進歩党政務調査副会長、自民党総務、衆院社会労働委員長を歴任した他、社会保障制度審議会会長を務めた。著書に「日本民法総論」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤本捨助」の解説

藤本捨助 ふじもと-すてすけ

1894-1963 昭和時代の政治家。
明治27年12月12日生まれ。高松高商教授をつとめたのち,昭和12年衆議院議員(当選5回,自民党)。社会労働委員長,社会保障制度審議会会長をつとめた。昭和38年9月11日死去。68歳。香川県出身。東北帝大卒。著作に「日本民法総論」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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