藤江新田(読み)ふじえしんでん

日本歴史地名大系 「藤江新田」の解説

藤江新田
ふじえしんでん

[現在地名]西区岡野(おかの)二丁目

帷子(かたびら)川の左岸、芝生(しぼう)村地先の寄洲に開発された新田。東は入海、北西は用水堀新田間(あらたま)川を隔てて芝生村に接する。天明四年(一七八四)に尾張屋(おわりや)新田の武平次から反別一七町一反余の地を譲り受けた芝生村の年寄藤江茂右衛門が、同六年から潮除堤の築堤を始め、寛政二年(一七九〇)には二町余の潮除堤が完成し、新田が開発された。年貢は天明五年から永五〇三文五分を納めている(「年貢割付」横浜開港資料館蔵)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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