デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤浪方岳」の解説 藤浪方岳 ふじなみ-ほうがく 1798-1867 江戸時代後期の医師。寛政10年11月10日生まれ。小林亮適,小石元瑞(げんずい)に医学を,頼山陽(らい-さんよう)に儒学をまなぶ。のち三村玄澄について華岡流外科をおさめ,尾張(おわり)名古屋藩の医員をつとめた。慶応3年7月21日死去。70歳。名は謙貞。字(あざな)は仙篤。通称は万徳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例