藤田惟中(読み)ふじた これなか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤田惟中」の解説

藤田惟中 ふじた-これなか

?-? 江戸時代後期の国学者
京都の人。和歌香川景樹(かげき),国学平田篤胤(あつたね)にまなび「桂門歌論語(うたろんご)」を編集し,嘉永(かえい)7年(1854)完成した。屋号紅屋。名は維中ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android