デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤田憲貞」の解説 藤田憲貞 ふじた-のりさだ ?-1839 江戸時代後期の柔術家。筑前(ちくぜん)(福岡県)黒田家の家臣。久保貞治に良移心当(りょういしんとう)流を,海賀藤蔵(直賢)に楊心(ようしん)流をまなび,為勢自得天真(いせいじとくてんしん)流(麓(ふもと)天真流)の祖となる。天保(てんぽう)10年5月死去。通称は麓。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例