藤護神社(読み)とうごじんじや

日本歴史地名大系 「藤護神社」の解説

藤護神社
とうごじんじや

[現在地名]鹿町町深江免

将監しようげん(藤五山)に鎮座する。古くは児見山こみやま大明神と称し、また藤五大明神とも記された。祭神は彦火火出見命・豊玉比売命・草葺不合命。旧村社。当地は深江氏の居館跡で、文禄年間(一五九二―九六)当地などを領知していた深江将監が領内の鎮守神として創祀し、児見山大明神と号したと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 社殿 改称 再建

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む