蘇漢臣(読み)そかんしん(その他表記)Sū Hàn chén

改訂新版 世界大百科事典 「蘇漢臣」の意味・わかりやすい解説

蘇漢臣 (そかんしん)
Sū Hàn chén

中国,北宋末・南宋初の画院画家。生没年不詳。汴京(べんけい)(開封)の人。北宋末の宣和年間(1119-25)に画院待詔となり,南宋の紹興年間(1131-62)に復職して,徽宗高宗孝宗の3代に仕えた。道釈・人物画が巧みで,ことに嬰児・美人画を得意とした。確たる遺品はないが,院体様式の多くの宮女図,嬰児図が彼の作という伝称を与えられている。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 戸田

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む