精選版 日本国語大辞典 「蘭藉桂筵」の意味・読み・例文・類語 らんせき‐けいえん【蘭藉桂筵】 〘 名詞 〙 ( 「蘭」「桂」はともに香気ある草木の名 ) 宴席、また詩歌管弦などの風流な席。[初出の実例]「大内裏造営の事をも止られず、蘭籍桂筵(ランセキケイエン)の御遊猶頻なりければ」(出典:太平記(14C後)一三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例