詩歌管弦(読み)しいかかんげん

精選版 日本国語大辞典 「詩歌管弦」の意味・読み・例文・類語

しいか‐かんげん‥クヮンゲン【詩歌管弦・詩歌管絃】

  1. 〘 名詞 〙 詩歌管弦漢詩和歌を詠じ、楽器をかなでること。また、その遊び。広く、文学と音楽をさすこともある。詩歌弦管。
    1. [初出の実例]「色に(ふ)ける人は色欲の境のために財を費やし、病のおこり禍の来らん事を忘る、詩哥管絃(シイカクンゲン)酒宴博奕を愛する人皆如此の也」(出典:米沢本沙石集(1283)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む