蘿径(読み)らけい

精選版 日本国語大辞典 「蘿径」の意味・読み・例文・類語

ら‐けい【蘿径】

  1. 〘 名詞 〙 つたかずらのおい茂っている小道
    1. [初出の実例]「蘿径応深、誰晦跡於北山之北」(出典本朝文粋(1060頃)六・請被挙達弁官并右衛門権佐状〈三善道統〉)
    2. [その他の文献]〔高適‐宋中遇林慮楊十七山人因而有別詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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