虎市(読み)とらいち

精選版 日本国語大辞典 「虎市」の意味・読み・例文・類語

とら‐いち【虎市・虎一】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙とらいちそうば(虎市相場)」の略。
    1. [初出の実例]「虎一と申す名目は〈略〉藪の横町にて相始り候故、虎一と申し候」(出典:堂島旧記‐一・享保六年(1721)閏七月二五日)
  2. [ 2 ] 大阪市中央区阪町の異称

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む