虎市相場(読み)とらいちそうば

精選版 日本国語大辞典の解説

とらいち‐そうば ‥サウば【虎市相場】

〘名〙 江戸時代、大坂の堂島米市場で行なわれた米相場の一つ。百石以下の取引ができなかった帳合相場に対し、十石以上ならどれだけでも扱えるところに利点があった。初め堂島新地の竹藪の中で行なわれたところからともいう。虎市。
※随筆・八木の話(19C中か)「帳合米現銀相場といふことあり〈略〉仕法は帳合に同じ、但し虎市相場の姿にて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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